石狩川改修工事の内第二幹川築堤天端保護工事 - 道路建設株式会社オフィシャルサイト

石狩川改修工事の内第二幹川築堤天端保護工事

令和2年4月2日～令和3年2月22日

工事名	石狩川改修工事の内第二幹川築堤天端保護工事
工期	令和2年4月2日～令和3年2月22日
現場代理人	山口等
工事概要	延長	L=10,614m
工事概要	面積	34,380m2（表層）
コメント	大規模氾濫に対する減災のためのハード対策として、堤防天端のアスファルト舗装を行いました。河川堤防の決壊で大きな被害が出た2015年9月の関東・東北豪雨を教訓に、国土交通省が堤防整備で減災に主眼を置いた「減災のための危機管理型ハード対策」として、増水した河川の水が堤防の高さを越えてあふれ出したとしても、決壊を遅らせ、被害の最小化と十分な非難時間の確保を両立できる粘り強い構造を構築しました。具体的には、堤防の土砂の侵食に効果のある、天端（堤防で一番高い部分）へのアスファルト舗装を中心とした対策を行いました。また、雨水の堤防への浸透抑制や、河川巡視の効率化、河川利用の促進等の効果が期待できます。